お金の基礎知識を身に付けて全額預金から一歩前へ進もう

普通預金

近頃って銀行にお金預けていても全然金利が付かないですよね。普通預金だと大体0.001%ぐらいしかないです。

すずめの涙程度の金利でお金を眠らせておくのは勿体ない。最近貯蓄から投資へなんてことを聞くけれど何をすればいいのかよく分からない。

そんなお金の賢い使い方の基礎を「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」では対話方式で簡潔にまとめてくれています。

スポンサーリンク
レクタングル大

銀行には近づくな

銀行っていうのは、金持ちには投資させて手数料をもらう。貧乏人には借金させて金利をもらう。これが彼らのビジネスモデル。ATMの手数料なんかではたいして儲かってないの。

だから、サラリーマンには家を買わせてローンを組ませるし。定年になって退職金が出たら手数料の高い投資信託を勧める。

銀行員の高い給料はどこから出てくるのかという質問には納得してしまいました。彼らも慈善事業で働いているわけではないため、利益を出さないといけませんからしょうがないんですけどね。

利用する側としては賢く銀行を利用するなら、できるだけ手数料を払わないようにする。そして借金なんかは絶対にしてはいけないということです。

銀行員の言うことを鵜呑みにして、定年退職後に手数料の高い投資信託を買ったり、家を買わせてローンを組ませたりと彼らが勧めるものをほいほい買わないようにしないといけません。

関連記事:退職金を狙う銀行にカモられないようにしよう

住宅、保険って結局どうなの?

若い人なら賃貸が無難

価格が十分安ければ買ったほうがいいというのが大原則だけど、これから人生が動く若い人は賃貸のほうが無難なことが多い。

家は資産なのでその価値を見極めないと今までコツコツと節約してきたとしても、ここで失敗してしまえば全てがパーになってしまいます。

先ほどの銀行の件でもあったようにローンを組むとその分余計に銀行に支払わないといけないし、転勤になってしまうと折角購入した家に住めないし、売ったり貸したりするのも面倒だし、今後の人口の減少による土地や空き家の問題等もあるのでこの本の中では購入はおすすめしていません。

しかしマイホームは人生の夢だと思っている人もいます。もしマイホームを購入するのなら、できるだけ早くローンを返しましょう。投資なんてやってる場合じゃありません。

借金がある状態では返済することこそが何よりも効率的なお金の運用方法です。

関連記事:人生で一番大きなお買い物 マイホームは夢か悪夢か

保険会社は慈善事業ではない

民間生保の医療保険では、掛け金の半分近くが自分の保障以外に使われている。つまり、君が保険会社に払うお金の半分は、人件費や広告費に使われていると思った方がいい。

医療費が高額な時に高額療養費制度を利用すれば一定額以上払った場合、差額を払い戻してくれます。

保険料の半分以上は自分とは関係ないことに使われているのならば、その分のお金を貯金なり運用なりに回したほうが効率がいいです。

満期で全額戻ってくるタイプなら安心だろうと思ってもカラクリがあり、やはりそこは保険会社が得をするようになっています。

保険会社にしてみても慈善事業ではないですからね。

関連記事:貯蓄や保険、住宅購入 漫画で気軽にお金の勉強をしてみよう

株初心者ならインデックスファンド

プロが『これが上がる』とか『これが下がる』とか情報を駆使して運用したアクティブファンドが、指標に沿って機械的に運用したインデックスファンドにほとんど勝ってないってこと。

投資に関する知識がそれほどなくとも投資信託ならば、よく分からないまま自分で運用するよりは安全です。

ただし運用担当者が商品を選んで運用するアクティブファンドではなく、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの市場平均と同じ動きを目指すインデックスファンドを選びましょう。

アクティブファンドは手数料が高い上に、インデックスファンドを上回ることができるのかと言われれば必ずしもそうとは限らないからです。

指標を常に上回るということは例えプロであっても難しいのです。

本書ではインデックスファンドのファンド名を載せてこれを買えと書いていますが、2015年11月11日に発売された本ですので、今現在これを鵜呑みにして購入すれば儲かるのかと言われれば必ずしも儲かるとは限りませんので、そこから先は自分で考えないといけません。

関連記事:初心者がこれから積立投資を始めようと思ったら一体いつごろがベストタイミングなのか?

NISAや確定拠出年金を利用しよう

NISA(少額投資非課税制度)とは株や債券などを運用して利益を得た場合、通常なら20.315%の税金がかかってしまうのですが、NISAなら120万円までの投資金額であれば5年間、非課税になります。

ただし途中で売ってしまった場合NISAの非課税枠を使用したものとされ再利用することはできません。5年間経過すると換金するか、普通の口座に入れるかもう一度NISA枠を使うか選べます。

確定拠出年金については以前の記事をご参考下さい。

関連記事:2017年より加入者範囲拡大 個人型確定拠出年金とは?

関連記事:楽天証券も商品発表 個人型確定拠出年金の運用商品はどれを選べばいいのか

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

フォローする