総務省がふるさと納税返礼品を規制し上限3割となるよう要請で地方困惑

頭を抱える

総務省が4月1日付けで、ふるさと納税の返礼品を寄付額の3割を上限とするよう地方自治体に要請しました。

今までは還元率が高いもので寄付額の5割から6割程度だったのですが、競争が過熱しておりこのまま続けば制度への信頼が損なわれるとして国がストップをかけた形です。

通知に強制力はないが対策を取らない自治体には個別に改善を促す」とのことなので、どの自治体もこの流れに従うことになるでしょう。

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東京23区、ふるさと納税で200億円減収

ふるさと納税によって、東京23区の税収が2017年度は200億円減収する見込みとのこと。

地方と張り合う返礼品がないから規制するように見えてなんだかなぁって思っちゃいます。何か名産品とかないんですかね?

そもそも地方自治体の格差是正を推進するために考えた制度じゃなかったんですか?

ふるさと納税のせいで減収したから規制して減収なんとかしようって、地方は振り回されるばかりです。

こうなることを考えてなかったんでしょうか。

家電製品や商品券、楽器、家具、宝飾品などは資産性が高いため規制対象

通知を受けてさまざまな地方自治体が対応せざるを得なくなりました。

パソコンやカメラなど家電製品のふるさと納税を数多く取り扱っていた長野県伊那市では、調達価格が10万円未満のものであれば資産性はないとして、今後も継続して返礼品とする独自のルールを決めました。

しかしそれでもまだ総務省からは批判されているようです。

静岡県磐田市はヤマハなど楽器作りが有名ですが、楽器も資産性が高いとして返礼品にしないように求められました。

地域と関連がないものは駄目ですけど、地元を象徴する工業製品ならPRになるんで趣旨から外れているとは思いませんが、換金性が高くすぐ転売できてしまうのがネックなんでしょう。

ふるなびグルメポイント5月より還元率5割から3割に

ふるなびグルメポイントとは

ふるなびグルメポイントとはふるさと納税サイト「ふるなび」独自のポイントで、提携している自治体にふるさと納税を行うことで、寄付金額に応じたポイントが付与されます。

有効期限はなく、いつでも好きな時にポイントを利用して提携した店舗の食事が楽しめます。

今までは還元率が5割だったので2万円寄附すれば1万ポイント貰えましたが、5月からは5割還元から3割の6000ポイントになります。

また、今まではさまざまなコース料理に使えましたが、今後はふるなび限定コース料理を返礼品とする新たなサービスへ移行する予定です。

このように5月からふるなびグルメポイントがガラっと変更されますので、もし利用する予定なら4月中に寄附を行っておきましょう。

ふるさと納税の寄附はお早めに

本来の趣旨としては寄附だとしても、返礼品欲しさや税金控除のためにやってる人が大半でしょうし、今回の規制に不満があるとしてもそれは当然だと思います。

納税額が多いほど得をしてしまうとしても、地方が頑張って寄附を集めて潤うなら別にそれでいいのに、わざわざ水を差さなくても。

それなら地方じゃなくて高額納税者をどうにかした方がいいんじゃないでしょうか?

せっかく税に関する興味関心がみんなに芽生えて来たのに、このまま盛り下がっていけばまた元に戻ってしまいます。

これからふるさと納税はどうなっていくんでしょう。なんにせよ今年は早めに済ませた方がよさそうです。

ふるさと納税サイトは電化製品を探しているならふるなび、取り扱っている特典の多さならさとふるあたりが便利です。

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